大阪モーターショー(後編)
雄(TAKERI)
スカイアクティブテクノロジーをさらに向上させた、新世代高効率クリーンディーゼルエンジン、スカイアクティブドライブ6速AT、アイドリングストップに加え、減速エネルギー回生システム『 i-ELOOP 』 を新開発。走行中必要となる電力は、 i-ELOOP によって回生した電力のみでカバーすることが可能で、モーターやハイブリッド技術を装備せずに、なんと1,500kmもの航続が可能だそうです。スゴイですね。しかし、新型REの開発も忘れないでね (´・ω・`)
SUBARU
インフォメーションのおねーさん(左)が、AKBの前田あっちゃんに少し似てました ← (クルマを観察しろ…笑)
スバル・アドバンスド・ツアラー・コンセプト
パワーユニットは、水平対向4気筒直噴1.6リッターターボエンジンにハイブリッドシステムを組み合わせたもの。直噴化やダウンサイジング、燃焼効率の改善により燃費性能を大幅にアップ。ハイブリッドシステムは、シングルモーターシステム。また、モーターを発電機としてエネルギー回生するシステムも搭載。 トランスミッションはCMでおなじみ、チェーン式CVTリニアトロニック。どんな乗り味なのか一度試乗してみたい (°ω°)
BRZ
トヨタ自動車との共同開発により誕生したFRスポーツカー。トヨタの86のスバルバージョン。B「BOXERエンジン」、R「REARホイールドライブ」、Z「究極」の意。基本的なスペックは86と共通ですが、空力特性の向上の為、アンダーカバーを装備して床下をフラット化してます。エクステリアやインテリアはBRZ専用のデザインで、86と異なる箇所がいくつかあります。個人的にはもう少しハイパワーエンジンを搭載して欲しいところ。ホットモデル登場に期待。
レガシィB4 GT300
2011年のスーパーGT GT300クラスでシーズン2勝を挙げたレガシィB4 GT300マシン。
LEXUS
レクサスブースは上品な大人の雰囲気が漂ってます。スーツを着用していないと、なんだか場違いな感じが…(汗)
GS450h
フラッグシップとなるGS450hは、348PSの新開発3.5リッター次世代直噴V型6気筒ガソリンエンジン搭載。専用のトランスミッション等により、圧巻の動力性能と低燃費を両立。
GS350 FSPORT
ギア比可変ステアリングと後輪操舵を統合制御するレクサス・ダイナミック・ハンドリングシステムの採用により、高速域での安定感と低速域での取り回しの良さを実現。 搭載されるエンジンは最高出力は318PS、最大トルクは38.7kg/Nmを叩き出す 3.5リッターV6ユニット。 いずれもワタシが乗れるシロモノではないですな (-з-)
輸入車(Mercedes-Benz、BMW、MINI)
高級車がズラリ !!
C 63 AMG ブラックシリーズ
F255、R285の19インチタイヤがド迫力!6.3リッターV8エンジンの形状に合わせて左右が盛り上がったボンネットが特徴的。 C63AMGクーペをチューニングした最高出力517ps のモンスターマシン。スゴイけど、非現実的すぎて興味が沸かない !?
SLS AMG ロードスター
美しいスタイリングもさることながら、最高高出力 571ps/最大トルク66.3kg/Nmを発生する6.3リッターV8ユニットによって運動性能も最高 !! 0-100km/h加速は3.8秒、そして最高速は317km/hを記録 !! (゚Ω゚;)
Bクラス
パワーユニット、デュアルクラッチ、トランスミッションなど全て新開発のBクラス。
BMW 120i style
おねーさんを撮ったら、たまたま後ろに写ってました(笑)1600ccターボエンジンと8速ATの組み合わせで軽快なハンドリングを実現。
BMW B3 GT3
今シーズンのドイツ ADAC GTマスターズ・シリーズでドライバーズチャンピオン獲得を記念して製作された世界限定99台モデル。優勝したB6 GT3と同カラーリングの車両も設定され、サーキット走行が楽しめるレーシーな装備が奢られてます。 日本国内へは30台が輸入される予定で、お値段は12,970,000円なり ($_$)
MINIブースにはクーペやペースマン コンセプトを展示してました。
自衛隊
高機動車
陸上自衛隊に配備されている人員輸送自動車。災害派遣時などでも活躍する機動性に優れた1台。高機(こうき)と略されて呼ばれることが多いようです。
軽装甲起動車
ライトアーマードビーグルの略でLAV(ラブ)の名で親しまれる、自衛隊を代表する1台。イラクを始め多くの国際平和協力活動で活躍中。かっちょええ~(´∀`)
YAMAHA FACTORY RACING
YZR-M1
EXEDYブースにはMotoGP2011でシリーズ2位に輝いた車両が展示してました。
燃料電池等の高効率機器を利用して発生した電気と熱を有効に利用し、快適&省エネを両立する 『 スマートエネルギーハウス 』 に関するブースを出展。大阪ガスは、ベッピンさん揃いでした。さすガッス (・∀・)
なぜか、せんとくん と ひでよしくん も(笑)
最後の方はテキトーになりましたが、久しぶりにモーターショーを満喫できました。いつかEV(電気自動車)が走りまわる時代がくるかもしれませんが、バッテリーの充電には ガソリン給油の何倍もの時間が必要ですので、現在のガソリンスタンドの数倍にのぼる急速充電施設が必要になるハズ。電池の性能向上によって走行距離は伸びると思いますが、充電施設等のインフラ整備は必須条件ですね。まぁ、そんなワケで、しばらくはHV(ハイブリッドカー)や、PHV(プラグインハイブリッドカー)が主流となり、EVの普及率が伸びるにはまだ少し時間がかかりそうですな。