スマートフォンリンクナビクレイドル

 

↓スマホを買ったら使ってみようと企んでいたのがコチラ
カロッツェリア スマートフォンリンクナビクレイドル

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簡単に言うとスマホをナビとして使用できるものです。スマホ単体でもアプリを使用してナビとして使用することができますが、従来のナビと同様に、高架下・トンネル内・高層ビル付近など、GPSを測位しにくい場所では、ちゃんと案内できません。しかし、この ナビクレイドルには、GPSセンサー・ ジャイロセンサー・ 加速度センサーが内蔵されており、GPSが測位しにくい場所でも、正確に位置情報を取得することが可能らしいです。ホンマかいな (-з-) ちなみに、スマホ本体のGPS機能は使用しないようです。

 

 

スマホとの接続はBluetooth(ブルートゥース)で行います。ただし、ナビ使用中にスマホの電池が切れないよう充電用の電源ケーブルだけは接続します。
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使用にはドコモドライブネットというサービスを利用することになります。月額料金は 315円利用できるサービスは…

 

  • 地図の更新が無料半年に1回更新される)
  • VICS情報に加え、他車の走行情報(スマートループ渋滞情報)を加味することで、高度な渋滞考慮ルート案内が可能
  • ガソリンの消費を抑え、エコドライブを提案するエコドライブアシスト
  • その他、災害情報・グループ位置情報・最新エリア情報(駐車場  満空情報、GS価格情報、施設情報)も取得可能

 ※通信料は別途必要なので、定額制契約のほうが良いでしょう

 

とまぁ、そこそこ使えそうな予感。 で、肝心の価格は、1万5000円くらい。ネットで購入すれば1万2000円くらい。 地図が古かったり、渋滞情報が取得できない安いポータブルナビ(安いといっても2万~3万はする)を買うぐらいなら、月額使用料必要でもコッチの方が良さそう。普段ナビは必要ないけど、たま~に遠出するときはチョット不安かも !?なんて人にはちょうど良いかもです。取り外しも簡単なので、高価なナビのように盗難の心配もなし。

 

実際に使ってみた感想ですが、ジャイロセンサー・加速度センサーが搭載されているとはいえ、やはりGPSを測位しにくい状況が続くと、自車位置がズレてきます。長いトンネルを出てすぐに曲がる場合や、高架下を長い間走行していると案内のタイミングがズレてしまうコトがあります。 そういった状況下では案内画面をチラ見して確認しておかないと、案内ルートから外て迂回させられてしまうコトもあるので、『 どんな状況でも正確に 』というワケにはいかないようです。このあたりはチョット期待ハズレ。 ただ、GPSが途切れた途端に止まってしまったり、道なき道 !? を走ったりというコトははありませんでした。  

最近では、GPSレーダー探知機でもジャイロセンサーと加速度センサーが使用さているモノがありますが、レーダー探知機なら商品の性質上、事前に通知する必要がありますので、多少自車位置がズレていても問題ありませんが、ナビではそうはいきません。 車両の自己診断用コネクター等から正確な車速信号を入力して、マップマッチング機能と組み合わせれば、もう少し正確に自車位置を測定できると思いますが、安モンなので このあたりが限界でしょうか。とはいってもGPSのみの古いナビより全然良いです。 

 

最後に便利な使い方として、専用のPCサイトで事前に行き先やルート登録しておけば、次に使用するときに通信して簡単に呼び出すことが可能です。SDカード でファイルを移すなんて必要はありません。スマホ本体でアプリを起動してから行き先検索するよりは、よっぽど早くて便利。

↓PCサイト画面

地図

※後日追記:PCサイトのサービスは廃止されたようです 

 

いままで使用していたポータブルナビと同様に、バイクでも使用したいのですが、取り付け角度の制約や形状の問題から、タンクバッグ内にむりやり押し込んで使用するのはチョット難しいかも??(汗)

 

 

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