岡山ツーリング(岡山城・後楽園・倉敷美観地区)

 

本日は岡山へ!FZ6で初ツーリングです。
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とゆ~コトで山陽道とばして岡山入り。岡山ブルーラインでチョット休憩です
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道の駅 一本松展望園

ブルーライン内の道の駅、一本松展望園からの展望。霞んで何も見えん…(^▽^;)
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岡山後楽園

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ブルーラインを西へ走リ抜け岡山市内へ。向かった先は岡山後楽園。江戸時代に岡山藩 藩主 池田綱政公がつくらせた大名庭園で、水戸の偕楽園、金沢の兼六園とならぶ日本三名園の一つ

 

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池田綱政によって造られた後楽園ですが、その後の藩主たちの好みによって手が加えられたそうです。戦時中、空襲によって被害を受けましたが、終戦後に復元され、その景観が今に受け継がれています。後楽園は広い芝生地や池などが園路や水路で結ばれており、移動しながら様々な景色を楽しむことができる回遊式の庭園となっています。

 

 

延養亭

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後楽園の中で最も重要な建物であると言われ、藩主がくつろいだり客人をもてなす為に使われていました。園内の景勝が一望できるように作られているそうです。

 

 

陰陽石

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後楽園内には陰陽石と呼ばれる石組みがいくつかあります。これらは、子孫繁栄を願って設置されたもので、全部で10種存在するそうです。興味があれば探してみてください。

 

 

そして、園内の売店で お決まりのご当地ソフト! 今回は岡山というコトで ももソフト(´∀`人)
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後で知ったのですが、『 岡山後楽園ナビ 』というスマートフォンアプリを利用すれば、GPS機能により後楽園内のイベントや建築物、 植物などの見どころを案内してくれるそうです。後楽園観光の際にはダウンロードして使ってみると便利かもですね。

 

 

 

岡山城

後楽園の壮大な景観で癒された後、旭川を挟んでそびえる岡山城へ。
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岡山城の本丸は、高い位置から順に、本段、中段、下段の三段構造になっています。下段から廊下門を通って中段へ。中段から不明門を通って本段へというと登城ルートになります。文章で説明しても解り難いので、図を描きました。
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我ながら見事な画伯っぷり。上手すぎてスイマセン。

 

 

廊下門

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下段と中段を隔てる門であると共に、門の上部(渡櫓部)は本段から中段へ移動するための通路(廊下)になっています。

 

 

月見櫓

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岡山城増改築の際に、搦め手対策として建てられた中段の隅櫓。その名前の通り月見にも適しており、日常生活も可能な造りになっているそうです。江戸時代初期から残る建物の一つで重要文化財となっています。

 

 

不明門

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中段から本段へ入る門ですが、普段は閉ざされていた為、不明門(あかずのもん)と呼ばれています。

 

 

天守閣

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3層6階建ての天守閣。外観の特徴である黒漆塗りの下見板により、烏城(うじょう)とも呼ばれています。戦災により焼失しましたが、昭和41年に復元されました。写真で見ると7階建てに見えるのは、復元の際に天守台に入り口を造って地階を新設した為で、本来は写真左手の塩蔵が天守閣入り口だったそうです。

 

 

天守閣からの展望
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天守閣から金シャチ越しにパチリ。左の写真が北側(後楽園側)、右の写真が南側(不明門側)です。城の北から東にかけて流れる旭川が天然の外堀の役割を担っています。

 

ところで岡山城の名前の由来をご存じでしょうか?普通は岡山藩に建つ城だから岡山城かな!?と考えてしまいがちですが、そうではありません。実は岡山という丘の上に建てられたので岡山城と名付けられたのです。そして岡山城がある藩なので岡山藩、そして現在の岡山県になったそうです。もし別の丘に築城されていたら岡山という県名ではなかったかも!? そんな岡山城を後にして、腹ごしらえ。岡山城からほど近いコチラのお店へ ↓

 

 

 

えびめしや

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メニューは当然コレ。岡山ご当地グルメ えびめし
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お味の方は、見た目に反してわりと あっさりしてます(^▽^;) 個人的にはもうちょっと濃い味付けでもOKかな。美味しくいただきました。

 

 

 

鷲羽山展望台

お腹が膨れたところで、南へ移動。岡山市内から南へ走って倉敷方面へ。目指すは瀬戸大橋を臨む鷲羽山展望台。
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今日は出発が遅かった為、日が暮れる前に到着できるか心配でしたが、なんとか間に合いました。言わずと知れた世界最大級の橋梁が連なる本州四国連絡橋の一つ。そんな瀬戸大橋をバックに撮影。鷲羽山近辺(下津井港や児島ジーンズストリート等)へは、以前にも一度ツーリングで訪れたことがあります。その時の記事はコチラ → 岡山ツーリング

 

 

 

倉敷美観地区

瀬戸内海の絶景を満喫した後、倉敷市の美観地区へ。
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DSCF0839 DSCF0845倉敷は江戸時代に幕府直轄地として栄え、物資の運搬に水運を利用していたことから、倉敷川近辺には商人の町家や蔵が多く見られました。石畳路地や白壁の建造物など当時の街並みが残っており、伝統的建造物群保存地区に指定されています。
少し暗くなってしまいましたが、景観照明の明かりが通り全体を ほのかに照らし、とても良い雰囲気でした。残念ながら安モンのデジカメでは上手く撮れませんでしたが (^▽^;)
ココを訪れる場合は、明るい内に一度 観て回って、日が落ちるのを待ってから、もう一度 観て回ると、より楽しめるかもしれませんね。ただし、昼間は車両進入不可らしいのでご注意を。

 

 

その後、山陽道で帰路につきました。今日は帰りが遅くなってしまいました(´▽`;)
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FZ6での初ツーリングでしたが、燃費は22km/L くらい(だったと思う…)でした。リッターSSなら6速100km/h で3000rpm のところ、FZ6だと 5000rpm くらいです。ギア比の影響でどうしても回転数が高くなってしまうので、燃費はリッタークラス と比べても大して変わらないと思ってましたが意外と伸びました。
ツーリングで長距離を走る場合、座り心地も重要です。FZ6は、最近の主流であるリンク式サスペンションではなく、簡素なスイングアーム直付けタイプのサスペンション。どうしても ゴツゴツと路面の凹凸を拾ってしまうので心配していましたが、おケツはあまり痛くなりませんでした。もう少し乗ってみないと解りませんが、シートスポンジが柔かくて座面が広いことが効いてるようです。
走りに関しては、それなりですね。加減速もコーナリングもマイルド。まぁ ツーリング用なので問題無し。

 

 

本日の走行ルート

A. 道の駅  一本松展望台
B. 岡山城・岡山後楽園
C. えびめしや
D. 鷲羽山展望台
E. 倉敷美観地区

 

 

今日お土産
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後楽園名物茶屋団子です。これは後楽園でしか売ってません。高速道路のSA等でよく見かける吉備団子とはワケが違います。こっちの方が旨いに決まってます。もう全然違います。どう違うのか? それは私にもワカリマセン(笑) 後楽園に行った際には是非。

ではまた(‘-^*)/

 

 

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