GSX-R1000 のメンテです。今回はハブダンパーの交換。
新しいのと比較すると、見た目や触った感じはほとんど変化なし。しかし、交換するとき 新しい方は、すんなりホイールに挿入できませんでした。古い方は抵抗無く 抜き取りできたので、経年変化によって、少しだけゴム痩せしていたのかもしれません。この目視で判断できないくらいの痩せが、スロットルオフ・オンでギクシャクする原因になって、酷くなると、チェーンが伸びたようなフィーリングになります。やはり、ゴム製の部品は定期的に交換しないといけませんねぇ。 そんなに高くないし (^ε^ )
最後にチェーンの張りを調整して完了 !!
チェーン交換後は一度も遊び調整してませんでしたが、この前のツーリングでそこそこ距離を走ったので、初期伸びが出てたかもしれません。なので、丁度よいタイミングでしたね。最初に測っておくの忘れたので、どれぐらい伸びてたのか判かりませんが (^▽^;) ちなみに、高品質なチェーンは初期伸び以降はほとんど伸びません。
チェーンの張り具合は、張りすぎてるとリアサスの動きを妨げるので、少し緩めに調整してスロットルで遊びをとって乗る方が良いですネ。