だいぶ時間が掛かってしまいましたが、やっとGSX-R1000のファイナル調整が完了しました。
純正は F17-R42(2.47) です。
最初に F16-R43(2.68) に変更するもチョットやり過ぎ。
最終的に F16-R41(2.56) で落ち着きました。
※F:ドライブスプロケット、R:ドリブンスプロケット
純正よりほんの少しだけショートになった感じですね。 結局、もう一枚買うハメになっちゃいました(泣)
サーキット限定で、私のような一般ライダーが単純にタイムを縮めるという目的だけなら、ストレートでタイムを稼ぐのが一番手っ取り早いので、もっとショートでもよいかもしれないですが、たまにサーキット走る程度ですから、普段の使い勝手を考慮した結果です。
ちなみに、ショートにすると最高速が落ちるのでは??と思う人もいるかもしれませんが、SSではけっこうロングな設定の機種が多いので、ショートにして回した方が最高速も伸びることがあります。まぁ、サーキット専用車両ならまだしも、一般的な使用方法においては、少し最高速が落ちても何の問題も無いですネ。
今回のファイナル変更で、フロント・リア共に純正スプロケよりも小さいサイズになりましたが、チェーンは純正と同じ110リンクを選びましたので、結果的にリアアクスルを1センチほど後方にセットするコトができる為、スイングアームを長く使えて、スロットルのオン・オフに対する挙動がマイルドになるハズです。
もちろん、ホイールベースが長くなるので、旋回性は低下するかもしれませんが、ハイサイドで大ジャンプを記録 !? しちゃった私にとってはスロットル操作に対する反応の方が、よっぽど重要です(^▽^;)