ZX-10Rカスタム(バーハンドル、NAGバルブ、タイヤヒートメーター、レバー)

 

ZX-10Rのカスタム箇所をちょこっと紹介いたします。

 

ハンドル廻り(バーハンドル化)

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見ての通りバーハン化してます。最初はABM 製トップブリッジを使用していましたが、加工精度がイマイチな事と、ハンドルブラケットを交換できない(できなくはないがハンドルブラケットの形に溝加工してある)ので、ハリケーン製のトップブリッジに交換しました。ハンドルブラケットは取り付け位置を3段階で調整できるPOSH マッスルローブラケット

ハンドルはいろいろ試しましたが、COERCE コンペLOW を使用しています。こちらはブラックの設定がないのでブラックに自家塗装。周囲と同色となりスッキリしました。また、両端をカットしてかなり短めにしてます。

スクリーンは純正オプション品。純正スクリーンや それに準ずる形のスクリーンよりも横幅が広いのでバーハンには合ってます。

 

 

 

タイヤヒートメーター(タイヤ表面の赤外線温度計)

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タイヤヒートメーター(タイヤ表面の赤外線温度計)。GSX-R1000からのおさがりです。取り付けのポイントはタイヤのサイド部にセンサーを設置することですね。寒い時期にバンクさせても大丈夫かな?という目安として使用するので、真冬でもそこそこの温度に達するセンター部分の温度を測っても意味がありません。大事なのはサイド部分。オーバルコースでも走らない限りタイヤ左右の温度差はほとんど無いハズなので左右どちらでもOK。ただし、リアはチェーン側だと汚れやすいので、反対側に設置するほうが良いです。また、リアアクスルの位置に合わせて、取り付け位置・角度を調整できるようにしておくと良いですね。 

グリップ力は路面温度にも影響されるので、一概に言えませんが、私の経験では前後タイヤサイドが20℃を超えればそこそこ寝かせても大丈夫だと思います。 

センサーの取り付けは、ハンドルやスイングアームの動きによって配線に負担が掛からないよう注意が必要です。メーター本体も疲労断線を避けるためハンドルやトップブリッジなどの可動部には設置しないほうが良いです。他の後付メーターやETCのアンテナ・インジケーター等も同様ですね。ハンドルしか取り付けるスペースがなければ、負担が掛からないよう取り回しされているスイッチボックスの配線に添わせるようにすればいいかもしれません。

 

 

 

ACTIVE ビレットレバー RSタイプ

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ノーマルより調整幅が大きく、且つその調整幅内でかなり細かくレバー位置が調整可能。6段階ほどの調整レバーとは比較になりません。オススメです。

 

 

 

メーカー不明のクラッチレバー

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ヤフオクで落札したメーカー不明のクラッチレバーです。ワイヤーのタイコが収まる部分の造り込みが甘く、少し加工する必要がありました。そのまま気が付かずに使用していたらワイヤーが切れていたかもしれません(・・;)

 

 

 

NAGバルブ & NAGブローオフバルブ

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この車種ではかなり効果が感じられました。1・2速での強いエンブレが気にならなくなりましたね。こちらもオススメ。NAGバルブって何?という人は↓こちらをご覧になってください。

NAG 内圧制御バルブ

 

あとは…1年前からほったらかしになっているバックステップですね(汗)

 

 

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