バイクシートのゲル加工で乗り心地大幅改善!

 

ツーリング、それは…
お尻の痛みとの闘いである(´-ω-`)

ロングツーリングの経験がある人なら分ると思いますが、1日で長距離を走ると必ず お尻が痛くなってしまいます。ツーリング途中から徐々に痛みが出てきて、終盤には尻休め休憩⁉ が必要なほどの痛みに発展します(笑)

お尻が痛くなりはじめるタイミングは、車種や着座姿勢、ライダーの体格等により様々ですが、確実に言えることは、シートスポンジの硬さによって お尻が痛くなるまでの時間が違います。当然ですが シートスポンジが硬ければ硬いほど、お尻に違和感が出始めるのが早いです。シートスポンジが硬いと、お尻とシートの接地面に掛かる体圧が分散されず、局所的に体圧が掛かってしまい、痛みを感じるのが早くなるというワケです。もちろんバイクのシートに限らず、日常生活で使用する椅子や自動車のシート等でも同じことが言えます。つまり、スポンジを柔かいモノに交換すれば、体圧が分散されて、より快適な座り心地になるという事です。

ただし、柔らかいスポンジへの交換により お尻が痛くなるまでの時間を引き伸ばすことは出来ますが、痛くならないように加工することは不可能です。どんな加工を施しても最終的には痛みが襲ってきます。ライダーはお尻の痛みから逃れることはできません(笑)その点は注意が必要です。

 

 

前置きが長くなりましたが、前回に引き続き、乗り心地改善・腰痛対策の第二弾、シート加工のお話です。前回のシートクッションゴムの加工もよければご覧ください 。

バイクシートのクッションゴム変更で乗り心地改善&腰痛対策

 

 

 

今回は、乗り心地改善のシート加工を行いますが、シート表皮の張り替えや、シートスポンジのアンコ抜き加工 なども、興味があれば合わせてご覧ください。

GSX-R1000シート張替え

バイクシート加工と張り替えで足付き良好ライディングフォームも安定!

 

 

さて、シートスポンジの硬さというのは、同じカテゴリーのバイクでも、メーカー・車種によって様々です。スポーツ走行に限っては、ある程度の硬さが求められる場合もあります。今回シート加工を施すスズキGSX-S1000のシートは、中央が窪んだ形状になっており、ブレーキングや加速時にお尻が極端にズレないので、ライディングフォームが非常に安定しますが、シートスポンジは比較的 硬めです。私がここ数年乗ってきた愛車の中では一番シートスポンジが硬い… (-∀-;) 

走行距離が短ければ 全く問題無いのですが、150kmくらいで違和感を感じ、200kmでハッキリと痛みが出始めます。その後 250km~300kmで限界を迎える…といった感じです(個人差があります)。今のままでは ロングツーリングはチョット辛いですネ(´ー`A;)

 

 

 

ということで、GSX-S1000のシートを加工しますが、今回は柔かいスポンジに交換するのではなく、より高い効果を求めて、ゲル加工を施します。着座位置にゲルを埋め込む方法です。使用するゲルですが、市販されているシート加工用ゲルは高額なので、ゲルを使用したシートクッション(3500円くらい)を分解して移植しようと思います。

 

 

 

それでは、さっそく作業開始。まずは、シート表皮を固定しているステープルを取り除いてシート表皮を剥がします。

 

 

 

続いて、ゲルを埋め込む位置をマーキングします。これはかなり重要着座位置とゲルを埋め込む位置がズレていると意味がありません。車体にセットした状態で、ある程度位置決めしておいた方が良いですね。

 

 

 

次に、マーキングしたシートスポンジをカッター・ヤスリを使って、くり抜いていきます。削りカスが飛散するので、後の掃除はタイヘンです…(´エ`;) 

 

 

 

くり抜いた箇所にゲルを埋め込みます。このゲルが柔かく粘着力があって上手くカット出来なかったので、両端の曲線部分は柔かめのスポンジを貼り付けて形を整えました。また、ゲルがシート表皮に引っ付いて動いてしまうことを避けるため、ポリ袋をカットして張り付けておきます。

 

 

 

あとは、タッカーを使ってシート表皮を元通りにすれば完了。シート表皮を上手に張るコツはコチラの記事で紹介しています→シートスポンジのアンコ抜き加工

 

 

↓動画でおさらい↓

 

シート加工後のインプレ
加工後に しばらく乗ってみた結果…効果はバッチリ(・∀・)!今まで限界だった250kmくらい走行すると、ようやく違和感が出始めました。その後は300km350kmあたりで痛みに変わり、450kmくらいで限界という感じです。かなり改善されましたね。純正シートと比べると雲泥の差があります。どんなシートでも最終的に痛くなりますので、低コストでこれだけの効果があれば十分です。

ただし!! ひとつだけデメリットが…(-∀-;)。炎天下で長時間駐車すると、ゲル埋め込み部分が熱を持ってしまい、少しの間 ケツ浮かせ走行!? を余儀なくされます(笑)

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