GSX-S1000 MRAスクリーン ツーリング

 

GSX-S1000にスクリーンを取り付けました。スクリーンは、MRAツーリングタイプ(スモーク)です。
DSCF1291

 

 

走行風軽減の為にスクリーンを取り付ける(または大きなタイプに交換する)と、確かに高速道路などは楽になりますが、実は使っているヘルメットひとつでずいぶん差が出ます。SHOEI製のヘルメットなど、空力性能を追求して作られた良いヘルメットを使用すれば、スクリーン無しでも走行風がそれほど気になりません。これは高い空力性能により首への負担が軽減され、結果的に上体が楽になるためです。スクリーン買うよりも高く付くけどね (^^;)

 

 

少し話がそれましたが、本題に戻ります。車種にもよりますが、GSX-S1000の場合はもともとスクリーンが付いてませんから、印象がガラッと変わります。有りそうで無い、様々な角度からのビフォーアフター写真↓
DSCF1209

DSCF1208

DSCF1216

DSCF1220
購入を考えている人にとっては参考になるかも(^^ )♪

 

 

 

それから、ちょっと気になる点もあります。まず、ステーが邪魔でメーター端のインジケーターが少し見難いです(-“-)
DSCF1295 - コピー

 

 

また、ステーはハンドルクランプの前側ボルト2本と共留めで、左右のステーは独立していますので、水平方向に力をかけると簡単に動いてしまいます(-“-)
DSCF1295
そもそも、ステーはハンドルクランプ側で左右を繋ぐ一体型の構造にすべきで、センスの無い設計です。これは改善の余地ありです(-“-)

 

 

後日追記
このスクリーンは少し取り付け位置が高すぎますね。チョット浮いてる感じで…なんかイヤ…(´エ`;) 

 

 

ということで、取り付け位置を調整しましょう。左右のステーが独立しているため、最小限の加工でスクリーンの取り付け位置を変更できそうです。

もともと左右2箇所取り付け穴が開いていますが、左右のの辺りにそれぞれ穴を開けて、取り付け位置を下げます。

 

 

ということで、こんな感じになりました。残った穴には同じ種類のボルトをダミーで固定しておけば目立たないと思います。

 

 

加工前との比較

 

 

個人的には好みのスタイルになりましたが、デメリットもあります。まず、スクリーン位置が下がるので、当然ですが防風効果は著しく低下します。また、スクリーンの中央付近にあった、スクリーンとステーの固定位置が、上方に偏ってしまうので、高速走行時はスクリーン下部が撓ったりバタついたりして、固定ボルトが緩んだり、スクリーン自体に大きな負荷が掛かる可能性があります。対策として、ヘッドライト上部のカウルとスクリーンの間に適度な固さのスポンジを張り付けて、走行風により過剰な負荷が掛からないようにしました(裏側から支える感じです)。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください