夏の暑さも和らぎ、走りやすい気候になりました。今回の行き先は淡路島です。
以前に淡路島へツーリングに行ったのは、かれこれ 10年近く前です。その時は、地元の人々の足として親しまれていた たこフェリーを利用して淡路島へ渡りましたが、今回は明石海峡大橋(淡路鳴門自動車道)を走って淡路島へ向かいます。
関西で人気のツーリングスポットである淡路島ですが、実は2012年にたこフェリーが運航休止してからは、125cc未満のバイクが淡路島へ渡る手段が断たれていたようです。しかし、先日就航した淡路ジェノバライン(明石⇔岩屋)で125cc未満のバイクも淡路島へ渡ることが可能となりました。明石・岩屋間の所要時間は13分。運賃は大人500円 + バイク450円 = 合計950円(片道)です。逆に125cc以上のバイクは乗船できませんので、大きいバイクは明石海峡大橋を利用しなさいってコトですね。
淡路SA
明石海峡大橋を渡ると大きな観覧車が視界に飛び込んできます。淡路SAにある大観覧車です。夜にはライトアップされてとてもキレイ。対岸の垂水・舞子付近からもよく見えますね。
淡路SAは、本州側から淡路島へ渡ってすぐの場所にあるSAですが、上下線のSAを行き来することが可能で、一般道に出ずにUターンすることも可能な造りになっています。ただし、淡路ICからは淡路SAに入ることができませんので注意が必要です。
うずの丘 大鳴門橋記念館
さて、淡路SAを後にし、神戸淡路鳴門自動車道をのんびりと走って島を縦断。南端となる大鳴門橋手前の淡路島南ICから一般道へ。目的地はICから直ぐのうずの丘大鳴門橋記念館。
館内にはなんと…たまねぎキャッチャー!さすがは淡路島!(・∀・;)
たまねぎ1個ゲットすれば、淡路島産のたまねぎ1.5kgと交換してもらえます。料金は1回100円、500円なら1回おまけで6回チャレンジ可能。6回全てキャッチできれば大量のたまねぎ(合計9kg)をゲットできます。上手く取る方法は、横向きのたまねぎを見つけて、頭とオシリのでっぱりに引っ掛けて持ち上げることだそうです。たまねぎが大好物だという人はUFOキャッチャーのテクニックをマスターしてから、淡路島へ移住すべし(笑)
ちなみに、淡路島産たまねぎの美味しさの秘密は、一般的なモノに比べて糖度が高く、しかも辛みの原因となる成分が少ないからだと言われています。さらに驚異的な柔らかさがもたらす食感の良さ。まさに宇宙一のたまねぎと言っても過言ではありません(≧▽≦)
たまねぎの話はそれくらいにして、さっそく館内のレストランで昼食です。大鳴門橋と鳴門海峡が一望できる席をゲット。
こちらのお店で使われているうには、水揚高が少ない高級品種の赤うに(使用する品種は季節によって異ります)です。近くの漁港から仕入れているので鮮度が良く、ミョウバン等の保存料を使用していないので、生うにの風味を損なうことなく味わうことができるそうです。
しめは、うにスープにゴハンと生うにを入れて雑炊に!サイコーです(^◇^)
道の駅 うずしお
絶品うに でお腹を満たした後は、少し南へ走って、先ほどのレストランから見えていた大鳴門橋の袂、道の駅うずしおへ
こちらのレストランにも魅力的なメニューがたくさんありましたので、次に来る時の昼食はココかな(*’▽’)
道の駅を後にして、西海岸を北上。空と海の青さがとてもキレイで、海風が心地良いです。交通量も少なく快走できました。
海岸線を走るとはいっても、ずっと海沿いというわけではなく、ところどころ内陸側へ走ったり、右左折が必要だったりしますので、地図無しでは少し迷うかもしれません(^^;) もし、道に迷って帰れなくなったら、たまねぎキャッチャーのテクニックをマスターし、淡路島で永住すべし(笑)
海岸線を北上し、北淡ICから神戸淡路鳴門自動車道へ乗って、最後に再び淡路SAへ戻ってきました。最後に恒例のソフト!(´▽`人) 淡路島藻塩ソフトクリーム
淡路島産の藻塩が入っており、ほんのり塩味が効いていて美味でした(*´з`)
本日の走行ルート
A. 淡路SA(下り)
B. うずの丘 大鳴門橋記念館
C. 道の駅 うずしお
D. 淡路SA(上り)
帰宅後に淡路島で買った お土産をペロリ(´▽`人)
たまねぎかりんと と たまねぎのチョコレート!
どちらも美味しいけど…なんというか、他に類を見ないスゴイ味!?を想像していたのですが、思っていたよりも ぜんぜん普通でした。少しがっかりしましたね(笑)さぁつぎは何処へ