和歌山へツーリングいってきました。 早朝でも寒すぎず、良い季節になりました(゚∀゚)
高野山
まず阪和道で南へ。上ノ郷インターで降りた後、粉河街道⇒大和街道⇒西高野街道と経由して高野山へ。高野山は一山境内地と言われ、金堂を本堂として高野山全体がお寺の境内にあたります。
ツーリングで訪れたことはありますが、実はゆっくり見て回ったことはありません(汗)一度ゆっくり観光したいですね。
高野竜神スカイライン
奥の院参道入口付近のパーキングで休憩の後、高野山から田辺市へと延びる高野龍神スカイラインを気持ちよくライディング。ツーリングの名所だけあって、景色もよく走っていて気持ち良いですが、所々工事規制ありです!σ(^_^;)
ごまさんスカイタワー
途中のごまさんスカイタワー。天気の良い日は四国まで見えることもあるそうです。
道の駅 龍神
続いて、ごまさんスカイタワー以南も快走。日高川のすぐ側に建つ道の駅龍神で少し休憩(^_^)
道の駅龍神から南へ走って、熊野街道~十津川街道で東へ。熊野川の雄大な景色を横目に新宮方面へ。
めはりや総本家さん
新宮では、コチラのお店に。めはりや総本家さん。もちろんお目当ては熊野地方の名産である『めはり寿司』。注文すればすぐに作ってくれます。お店で食べられますが、テイクアウト。のちほどいただきます。
橋杭岩
新宮からは海岸沿いを南へ走ります。観光地として有名な那智勝浦、鯨漁で知られる太地町を通り本州最南端の町、串本町へ。海岸線を走っていると何やらめずらしい光景が!国の天然記念物に指定されている橋杭岩(はしくいいわ)です。
マグマの活動によって泥岩層の間に石英斑岩が入り込んだ後、軟らかい泥岩層だけが侵食され、石英斑岩が杭状に残ったものだそうです。なんとも不思議な光景です(ノ゚ο゚)ノ
水門まつりさん
さて、橋杭岩からもう少し南下して昼食のお店へ。水門まつりさん。
メニューは飛び子丼
ラムサール条約に認定されている串本町の町魚飛び魚の卵を醤油漬けにしてごはんにぶっかけた丼です。粒の大きさはゴマくらいで、いくらとは全然違います。色鮮やかで プチプチの食感がおもしろい(ノ∀`)美味しくいただきました。
紀伊大島
食事を済ませたあとは串本大橋を渡って紀伊大島へ。紀伊大島には日本最古の石造り灯台である樫野崎灯台や、明治23年のトルコ軍艦遭難記念碑・資料館もあります。
樫野崎灯台近辺の売店で恒例のコチラ
きんかんシャーベット
このあたりの特産品だそうです。しっかりときんかんの味がしてウマイ。あっという間に完食!
本州最南端
紀伊大島を後にしていよいよ本州最南端へ。駐車場にバイクを停めて徒歩一分。ついに本州最南端!近くに誰もいなかったのでタイマーでパチリ。なんとも言えぬ達成感が!O(≧▽≦)O
潮岬灯台
せっかくなので登ってみましたがけっこう怖い(^^;)高いところが苦手な人はやめといた方が無難。下から見てるとたいした高さじゃないですが、足場も狭く、怖くて上から写真を撮る余裕がなかった(^▽^;)
この日は風が強く、帽子が飛ばされそうになってヒヤッとしました。風が強いと困る人 !? は登ってはいけません(笑)
彡彡ミミ ~ 彡彡ミミ
(・ω・ ) (・ω・;)
潮岬灯台を見学したあとは海岸沿いの国道42号線をひたすら西に走り、田辺から阪和道で北上。途中のSAにて、新宮で買っておいためはり寿司をいただくことに。
飲みものは 紀州うめジュース
高菜の葉でおにぎりを包んだだけのシンプルな作りですがウマイ。1個だけのつもりが全部食べちゃいました。ちなみに、めはり寿司は『目を見張るほど大きい 目を見張るほどおいしい』というのが名前の由来だそうです。うちのオカンの作る おにぎりはもっとデカいけどね(笑)
さぁ、お腹も膨れたところで、次の立ち寄り先へ…と思ったのですが、タイムオーバー。ホントはあと数箇所立ち寄り先を考えていましたが、このまま阪和道で大阪へ。 さすがに、本州最南端は甘くなかった(´∀`;)
本日の走行ルート
A. 上之郷IC
B. 高野山
C. ごまさんスカイタワー
D. 道の駅 龍神
E. めはりや総本家
F. 橋杭岩
G. 水門まつり
H. 紀伊大島 樫野崎灯台
I. 潮岬 潮岬灯台
さて、帰宅後のお楽しみ。和歌山で買っておいたはちみつ梅干です。テレビ番組で紹介されてから人気なのだそうです
食べてみると…酸味は抑えられていますが、はちみつの味はしません。なんかイメージしてたのと違う…はちみつ梅干も甘くなかった!?
さぁ、次は何処へ(・∀・)